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2006年 01月 11日
2006年 01月 10日
14日(土)に凧あげを実施する予定です。
凧屋台を展示物としてではなく 屋外での本来の有り様にして水戸の街と対話させます。 実はこの日の夜、地元我孫子でのAOE2006に向けた実行委員会があります。 実行委員の一人でアーティストの池澤孝さんより実行委員会に先立って 今年、エストニアから迎えたいアーティストの資料がメールに添付されてきました。 MoKSという組織のようですが英語?エストニア語?がわかりません。 池澤さんは昨年エストニアでの展覧会に参加しています。 ダイアローグの参加作家でもある横須賀幸雄さんは、池澤さんをよくご存知で かつてグループ展をしたこともあるそうです。 こうした繋がりで水戸にも海外のアーティストを招くことができればなぁと思いました。 そして、例えばエストニアに八ッ凧を揚げてみたいなぁなんて考えるのです。 #
by maenotakoten
| 2006-01-10 16:57
2006年 01月 09日
初日限定で松本美枝子さんの写真のワークショップが開かれました。 様々な撮影機材に興味がゆきます。 「最後はみんなで写真をとりましょう」っていってたのに レセプションのどさくさで出来ませんでした。 松本さんはギャラリートークのときに 出来上がった写真よりも 写真をとるまでの自分の過している時間や人との関係などが重要だと言ってました。 これはまさしく私の凧屋台であり 凧屋台はまだその重要な部分を成し得ていないのです。 窓からは大森宏一くんの作品を通して水戸の街が一望できます。 街の風景を作品に取り込んでしまったようなスケールの広がりを感じさせます。 参加作家の制作風景をテーマにした大谷健二くんの写真作品の中で 大森くんは水戸の街のあちこちに出没していました。 やはり街を取り込んでいたのです。 中央に光る奇妙な銀色の物体は 磯崎新氏による水戸芸術館の100メートルの塔。 水戸芸術館現代美術ギャラリーでは 水戸地域の作家を集めた「われらの時代」展が開催中です。 ダイアローグ参加作家も結構多く、同時期の2つの似たようで また違う展覧会を比較できるのです。 窓から見える左側隣は茨城県立近代美術館。 ここでは現代中国の美術展を開催中です。 暮れ行く街を眺めながら 凧あげも写真ワークショップへの参加も果たせなかった1日を 残念に思うのでした。 #
by maenotakoten
| 2006-01-09 23:28
2006年 01月 09日
水戸で大変お世話になっている市立博物館の寺門寿明さんが乾杯の音頭をとり ダイアローグ2006展のオープニングレセプションがはじまりました。 ダイアローグ展は、寺門さんなどを中心に92年と93年に開催され その後、ディアロゴスとして水戸芸術館の企画に移行したのを最後に途絶えていました。 約12年ぶりの復活なのです。 第1回展に参加した当時は私もまだ20代でした。 凧屋台はレセプション会場でちょっと邪魔な感じ。 レセプションに先立って午前中には参加作家による ギャラリートークが行われました。 初日の会場当番ということもあり 凧あげは全然できませんでした。 #
by maenotakoten
| 2006-01-09 23:05
2006年 01月 08日
展示はできましたが 眺めていたって凧は面白くありません。 やはり外に出たい。 外で水戸の街と対話するのが今回の目的なのです。 警備に回っているおじさんが興味深そうに話しかけてきました。 糸の張り方についてアドバイスをもらいました。 いろんな人に凧揚げのコツを教えてもらう展開になりつつあります。 #
by maenotakoten
| 2006-01-08 22:45
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